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2025.12.25

📈さらに上昇が決定!本当にその住宅ローンでいいの!?

本当にその住宅ローンで大丈夫…!?

日銀は 2025年1月24日の金融政策決定会合 で、政策金利である短期金利(無担保コール翌日物レート)の誘導目標を

「0.25%程度 → 0.5%程度」へ引き上げ ることを決定しました。
今年の春闘でも高い賃上げが期待されており、
「賃金 ↔ 物価」 の好循環が続く と判断されたことが背景にあるようです。

そしてこの無担保コール翌日物レートは…
👉 住宅ローンの変動金利に直結!
そのため、変動金利が上がるのはほぼ確実 と言えます。

新聞各社は「2008年以来、約17年ぶりの水準」と報じていますが、記事の内容にはばらつきがあります。記者の主観なのか、別の意図があるのかは分かりませんが、既に住宅ローンを借りている方の不安を煽るような表現もあれば、逆に「まだまだ変動金利でも大丈夫」と言わんばかりの“変動金利推し”ともいえる表現も見られます。


📊変動金利を借りている人の“意外な実態”

住宅金融支援機構の「住宅ローン利用者調査(2023年4月)」によると…
・今後金利上昇を見込んでいた人:38.4%
・金利リスクを「十分理解している」人:2割未満

👉 多くの人が金利リスクを理解しないまま変動金利を選んでいる のが現実です。


🏡【変動金利】に関する4つの重要ルール

変動金利には、必ず理解しておきたい4つの仕組みがあります👇

① 半年に1回の金利見直し
② 返済額は5年ごとに変更
③ 返済額の上昇は「1.25倍まで」
④ 未払い利息が発生する可能性がある

特に②と③は “一見メリットっぽい” と説明されがちですが、
実は 返済額が金利上昇ほど増えないため、元金が減りにくい という落とし穴があります。

元金が減らなければ、当然その後の利息も減らないため…

👉 総支払利息が増える=銀行にとってはメリット
👉 借りる側にはデメリット

という構図になりやすいのです。


📝なぜ「契約時に知っても引き返せない」のか?

これら①〜④のルールは、住宅ローン契約時に説明されますが、

・もう住宅会社との話が進んでいる
・工事や支払いのスケジュールもある
・今さら「やっぱ変えます!」とは言いづらい

などの事情から、実質的に後戻りは難しい のが現実。


⚠️変動金利を選ぶ前に“必ず”知っておこう

すでに変動金利で返済中の人も、
これから住宅ローンを組む人も、
まずは 変動金利の危うさを理解することが本当に大事

そのうえで、変動金利を選択するかどうか判断しましょう。
“知らないまま選ぶ” のが一番危険です。

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